散歩に行ったら本屋に寄るといいです - 禁煙ゾンビのタバコをやめる方法

散歩に行ったら本屋に寄るといいです

散歩に行ったら本屋に寄るといいです

 散歩というものは基本的に退屈です。もうちょっと刺激が欲しい。そんなあなたに朗報です。 本屋に寄って立ち読みでもしてみたらどうでしょうか。オススメは大学入試の参考書です。

 簡単に言うとこういうことです。要点だけ言うとこんなもんです。ですがこれだけ言われて納得できるわけがない。 だって大学は卒業したからね。もう勉強したくないです。

 そのあたりについてもう少し詳しく書いてみようと思います。

もう勉強したくない

 世の中。勉強はしたくない人の方が多いと思います。しかしながら。非常な現実です。実は社会に出た後も一生勉強です。

 企業で働くとシステムの導入によって定期的に新しい業務を覚えていかないと仕事になりません。

 この世には産業革命的なものが定期的に起こります。21世紀の社会人は就職した後にパソコンを覚えないといけません。他にもなんか思いつかないけどあります。

 そして出世したら仕事も変わります。新入社員と部長さんは同じ仕事をしていません。新入社員は誰でもできる簡単な事をギリギリでこなして自分の事だけ考えています。 部長さんは取引先に仕事をもらいにいって部下に振り分ける仕事をします。

もう学校の勉強はしたくない

 まぁ仕事の勉強はどうでもいいです。自分がやりたい仕事を選んだので頑張ってください。自分が選んだ仕事の勉強は面白いでしょう。

 と言いたいところですが。大半の人は特にやりたい仕事には就いていないのが現実です。求人を見て受かりそうだったから受けただけです。子供のころからの夢じゃないです。

 でもそれは置いておいて。仕事の勉強はどうでもいいです。ここで問題は『なぜ大学入試の参考書を勧めるのか?』コレです。 いまさら学校の勉強なんかしたくないです。そんなの全然面白くないよ。

 その答えはズバリ『ただの冗談』です。ホントは好きな本を読めばいいと思います。

好きな本を読んじゃダメ

 さて。散歩中に本屋に立ち寄って好きな本を読むことが決まったわけですが。ハッキリ言ってオススメはしません。やめろとは言いませんが。 私は人に迷惑をかけない範囲ならみんなやりたいことをやればいいと思っているので。読みたきゃ読めばいいです。

 それでもなお。この場合に好きな本を読むことはやはりオススメはしません。理由はズバリ『散歩中だから』です。

 好きな本をガッツリ読んでしまうとそれはもう散歩じゃありません。本を読みに来ています。その日は本屋に立ち読みしに来た日です。

 私が最初から勧めているのは散歩です。散歩コースのエリアの一つとして本屋に入ることを勧めているのです。入ったら一周してサッと出てこないと。

難しい本を読む

 なのでオススメ本の大分類を言うと『難しい本』です。だから大学入試の参考書を最初に勧めたわけです。そんなこと冗談で言うわけない。 私は真面目だけが取り柄で今まで生きてきました。他に誇れるものが何もありません。

 強いて自慢できることと言ったら親指の付け根がカクカクします。隣にいるなら見せてあげたい。多分文章じゃ伝わらないと思います。 あと舌がヘコヘコします。隣にいるなら見せてあげたい。これも文章じゃ伝わらないと思います。

 とにかく散歩のついでに立ち寄った本屋で読む本は漫画ではありません。小説も違います。一問一答みたいなのがいいです。2分で一個何かしらを覚えるヤツです。

自己啓発本を読む

 まぁ無難なのは自己啓発本です。『人生が得する100カ条』みたいな本が腐るほどあるので、散歩のついでに一日一条読めばいいです。 そしてまた散歩の続きをします。散歩中に本屋に寄るのはそれくらいの話です。

 あとは英会話の本もいいですね。英文一個覚えて帰るといいです。散歩しながらブツブツ復唱してみましょう。 家に着いたらお母さんにでも試してみましょう。はたして俺の英語はどこまで通じるのか。日本から出たことがないお母さんに通じたら大したもんです。

 ちなみに私はマネージメントの本が多いです。経営コンサルタントや次世代リーダーが書いた本です。いつか偉くなる予定なので先に勉強しておくって寸法さ。

漫画を読む

 さらに私の場合は漫画も読みます。さっき『漫画は読んじゃダメ』って書いていたのにおかしいよね。 この人言ってることとやってることが違う。こういう人にはリーダーになって欲しくないです。

 と思った方もいらっしゃることでしょうが大丈夫です。なぜなら私は集中力が10分持たないから。漫画も10分読んだら休憩します。 だから私の場合は漫画を10分読んで散歩の続きをすることが可能です。

最近読みたい漫画

 伝えたいことも書き終わったので、最後に個人的に最近読みたい漫画の話をします。 『最近出た漫画』ではありません。古い漫画です。買う気はしないけど機会があれば読みたい漫画です。

 要は。私の散歩コースにブックオフがあるんですけど。『コレ読みたいけど一巻がない』みたいな漫画です。そして探してまで読む気はしない漫画です。

 まずは『リングにかけろ』です。聖闘士星矢の前の漫画です。これを途中までブックオフで読んだんですけど続きがないです。 売りに来る人もきっともう現れないです。いつか引っ越しして新たなブックオフに期待するしかないです。

 続きまして『あまいぞ男吾』です。私が小学生ぐらいの頃にちょっと読んだことがある漫画です。硬派の男気ある主人公が人助けをする感じのやつです。 子供の頃に全部読んでいないので今読みたいです。コロコロコミックの漫画です。

 でもコロコロコミックの棚の前に立つのが恥ずかしくてなかなか読む気になりません。探してすらいないです。 そういえば。コロコロコミックの漫画って長期連載したらダメだと思う。

コロコロコミックの漫画を長期連載したらダメ

 だってさ。コロコロコミックってさ。小学校の高学年ぐらいになるともう買うのが恥ずかしいじゃないですか。もうジャンプに移行する時期です。

 それをさ。5年連載を続けられると全部読めなくなっちゃうよ。いま日本で起きている何とかしないといけない問題の一つです。

 まぁ単行本を買えばいいです。雑誌は卒業して、まだ連載が続いている読みたい漫画だけ単行本を買えばいいです。解決しました。 大体本屋は本を買うところです。立ち読みする場所じゃありません。

 つまりそういうことです。今回言いたかったのはコレです。ではもう一度格言っぽく言ってみましょう。

本屋は本を買うところ

 これが分かればあなたも散歩の達人です。もう私から何も言うべきことはありません。