散歩にタオルを持って行くといろんなことに使えます

　散歩に行くならタオルを持って行くのがおすすめです。タオルは何でも使えます。例えば汗が拭けます。顔や手を洗った後に拭くことも出来ます。

　簡単に言うとこういうことです。要点だけ言うとこんなもんです。ですがこれだけ言われて納得できるわけがない。だって知ってるからね。濡れたものを拭くのはタオルの普通の使い方です。

　そのあたりについてもう少し詳しく書いてみようと思います。

タオルの普通の使い方は知ってる

　まぁタオルの普通の使い方は誰でも知っていますよ。でもね。基本的な使い方を言われて『あ……それが普通だった』と思う人はちょっと頭がいい可能性があります。

　要は『常に応用を考えている人』です。発想が未来に飛んで基本を忘れてしまっています。基本を忘れるのもよくないので完ぺきではありませんが。ちょっと頭がいいと思います。

　逆に『当たり前だろ』と言う人はほとんど応用しない人です。当たり前の答えを一つ知っていたらそれが唯一の正解の人です。頭が固いです。

頭が固い人は危険人物

　ここで私が言いたいのは『頭が固い人と関わると危険』ということです。要所要所で足を引っ張られる可能性があります。要は頭が固い人は答えが一つしかないので勝手な事をします。思いついたことを相談してくれません。

　例えば。答えが一つしかない人は部屋の置物の配置変えを勝手にやります。ハサミやドライバーを自分が取りやすいところに勝手に移動させたりします。あなたは『ここにあったら便利！』と思いついたかもしれませんがみんながそうとは限りません。いつの間にか移動しているので他の人が困ります。

　あとは。答えが一つしかない人は説明がやたら長かったりします。『コイツは一から説明しないと分からんだろうな……』と勝手に思い込んで長々話します。それが目上の方だと『もう結論だけ聞いて意味分かりましたから……』と言えずに全部聞くハメになります。逆に説明を全然しないパターンもあります。

　ちなみに。この文章は不特定多数の方に向けて書いているので詳しく長々解説します。大は小を兼ねるです。長々説明が要らない人は自分で飛ばして調節してください。

言い聞かせても無理

　私の経験上。勝手なことをする人に『勝手な事をしないで』と説得するのは至難の業です。実はまだ成功したことがありません。

　『相談するともっといいアイデアが出るかもしれないよ』『勝手な事をされると周りも不快だよ』『自分を疑ったほうがいいとデカルトも言ってたよ』などをいろいろ言って『分かった』と返事をさせてもやっぱり勝手な事をします。いつまで経っても勝手なことをして『これをやるしかなかった』と言います。

　だから一度相談しろと何回も言ってるのに。『これをやるしかない』をみんなで決めようと言っているのに。もう分からん。説得が無理とは言いません。解決法が分からないです。性格は一生変わらないって感じです。

性格は一生変わらない

　どこかの偉い学者さんの研究結果が出ていますが、大体３０歳を超えたあたりから性格は変わらないそうです。個人差があります。全員じゃないです。まぁ隣にいる彼が偶然性格が変わる人の可能性は低いです。私だってもう変わりません。

　私にだって直したい性格はあります。例えば集中力がありません。同じ作業が３０分も続きません。漫画を読んでいても２０ページぐらい読んだら休憩します。あと度胸がないです。一人で飲食店に入れません。強気の人間に絡まれたら怖くて黙ります。

　こういう性格を直したいと思っていますが直りません。自分で分かっているのに直りません。それをいまさら他人に説教されて直る気がしません。

若いうちは性格が変わる

　どこかの偉い学者さんが研究していましたが。子供の頃は性格がガンガン変わります。２０代でも多少変わります。子育てが一番性格を変えるチャンスです。次のチャンスは新人教育です。

　とりあえず私は嘘つきが一番嫌いなので嘘をつかない子供に育てて欲しいです。言い訳して逃げないで責任を取る日本男児がいいです。あと度胸がない性格で損ばかりしてきたので度胸は付けてあげて欲しいです。親がすぐ怒ると顔色をうかがってビクビクするようになるかもしれません。

　といったところで今回の話は終了です。お疲れさまでした。それであと最後にオマケの話を一つ。散歩にタオルを持って行くといろんなことに使えます。

散歩にタオル

　まず汗をかいたらタオルで拭けるので拭けばいいと思います。公園を見つけたら顔を洗って顔を拭けばいいと思います。あとはそれ以外の使い道を最後にチョロっと書きます。

濡らして頭にのせる

　夏は濡らしたタオルを頭にのせて歩きます。熱射病対策です。帽子がある人は帽子をかぶればいいです。でも私は散歩中にタオルをいつも持ち歩いているので、帽子が必要な時はタオルを濡らして頭に載せています。

　そして公園や本屋やパチ屋が散歩コースに点在しておりまして、次のチェックポイントに到達する頃には見事に乾いています。そこで顔を洗ってまたタオルを濡らして次のチェックポイントへと足を運ぶのでした。

タオルを引っ張ってストレッチ

　タオルの両端を持ってぐぎぎぃー！と引っ張る運動が出来ます。もしそこにタオルがあればね。そして私は偶然ながら散歩中はタオルを持ち歩いています。なのでたまにぐぎぎぃー！と引っ張ります。全力で３０秒ぐらい。いつか引きちぎってやろうと思います。

　しかしタオルはビクともしません。四つ折りぐらいにして引っ張りますが形状も変わりません。ヨレヨレにもなりません。そしてこっちはヘロヘロですよ。全力の無呼吸運動です。

鉄棒にタオルを巻いて懸垂

　鉄棒を見つけたら懸垂したくなるのが男のサガです。女の子は期待した顔で見守っていてください。さらに雲梯も見つけ次第ヒョイヒョイヒョイのスッスッスです。

　ただコレがいかんせん。鉄棒にぶら下がると手のひらが痛いです。やっているうちに手のひらが固くなって痛くなくなりますが。今日から散歩の途中で懸垂を始めようと思っている人の手のひらはブヨブヨです。鉄棒を握ると肉が引っ張られて痛いです。

　その鉄棒もタオル越しに握れば痛くないです。ナイスカバーでソフトタッチです。もしそこにタオルがあればね。そして私は偶然ながら散歩中はタオルを持ち歩いています。なので鉄棒を見つけ次第タオル越しに握って懸垂をします。２回ぐらい。

鉄棒がない

　散歩中は以上のような筋トレが出来ます。しかしながら実はコレは昔の話です。昔住んでいた地域の公園には鉄棒も雲梯もありましたが、今住んでいる地域の公園にはありません。低い鉄棒と滑り台しかありません。ジャングルジムもありません。

　正直引っ越しを失敗しました。鉄棒の事をまったく考慮していませんでした。だって『散歩中に絶対懸垂がしたい！』と思ったことがないからね。『歩いて３０分以内の近所のどこかに鉄棒がいつか見つかるからそしたら散歩コースに組み込んで懸垂しよう』と思ってはいないけどそんな感じでした。

　だから昔の人は言いました。『近くに公園あるかしら？』ってね。こういうふうによく考えないで引っ越しを決断すると必ず抜けているものがあるんですよ。だから誰にも相談せずに勝手に決めるなと最初に言ったのに。

　つまりそういうことです。今回言いたかったのはコレです。ではもう一度格言っぽく言ってみましょう。

近くに公園あるかしら？

　これが分かればあなたも散歩の達人です。もう私から何も言うべきことはありません。