禁煙した人に話を聞く

人の真似をしたがる人っていますよね。友達が禁煙したという話を聞くと、俺も禁煙しようかなって思う人はいるはずです。探してみましょう。禁煙に成功した人が身近にいるかもしれません。

簡単に言うとこういうことです。要点だけ言うとこんなもんです。ですがこれだけ言われて納得できるわけがない。だって他人のまねって恥ずかしいからね。私にはアイデンティティがあるのだ。その辺りをもう少し詳しく説明していこうかと思います。

ですが他人のまねが恥ずかしい人にはやっぱり説明しようがないです。今回は真似をする話が全てです。真似をしない人は別の方法を考えましょう。

じゃあ自分が最初に禁煙して他人に真似をさせるっていうのはどうでしょうか。それならアイデンティティがあります。やる価値もあるというものよ。そっちに乗り換えましょう。経路はたくさんあります。一つにこだわる必要は無い。

タバコを吸い始めた理由が友達や先輩が吸っていたからだという人もいると思います。筋トレをはじめたとか、ジョギングをはじめたとか、人に聞くと自分もやりたくなりますよね。友達に差をつけられると悔しいじゃないですか。できればいつまでも対等でいたいものです。

そういう人は今度は逆に禁煙を真似してみてはどうでしょう。飯が美味くなったとか実際聞くと、結構うらやましくなったりします。友達が筋トレでムキムキになっていくと、結構うらやましくなったりします。

友達が出世して自分が落ちぶれると確実に惨めです。友達の方から気にするなと言い出しても無駄です。人間のプライドを甘く見すぎです。もう何を言われても惨めです。この差を埋める気遣いの言葉は存在しません。どうしようもないです。

だから追いつくしかありません。馬鹿にされてる気分になるのは諦めましょう。ふてくされてはいけない。そんなことより追いつくのです。自分も禁煙して見返してやりましょう。この気持ちを利用するのだ。

それにはまずは友達を探さないと。禁煙した友達が一人ぐらいいませんか。探して話を聞いて惨めになりましょう。それがきっかけになるかもしれない。すぐ行動だ。

もう一つ友達に聞いたほうがいい理由です。ネットを探せば楽々禁煙できる方法など、たくさんのサイトが見つかりますが、９割嘘です。禁煙だけじゃないです。健康食品も育毛剤も９割嘘です。

まぁ嘘は言いすぎですが。使ったことがない商品をレビューしているのが９割です。禁煙パイポも禁煙外来も９割の人が利用したことないくせにレビューを書いています。それをネットで調べて自分が使ったことがあるように書いています。

さらにそれを他人と差をつけるために大げさに書いています。内容がまるっきり嘘ということはないですけど、ネットをあんまり信用してはいけません。ちなみに本は多少マシです。

だから友達に聞くのです。本当はネットに書いてある内容より禁煙ははるかに辛いです。信用できる友達に一度聞いておいて欲しいです。

友達は大事です。就職や結婚でだんだん疎遠になりますが、月に一回ぐらいは必ず会う約束をしましょう。これが今回私の言いたかったことです。では格言っぽく言ってみましょう。

友達は大事にする

どうですか。友達の大切さが分かったらタバコ辞めたくなって来ましたか。では決意も固まってきたことですし、そろそろ禁煙をはじめましょう。