自由のためにタバコを辞める - 禁煙ゾンビのタバコをやめる方法

自由のためにタバコを辞める

自由のためにタバコを辞める

突然ですが、自由のためにタバコを辞めるのはどうでしょう。私からの提案です。禁煙すれば自由があなたを待っています。 まだ意味は説明していませんが、言葉だけ聞くとかっこいいじゃないですか。これは間違いないです。だからタバコを辞めませんか。もう辞めたほうがいいですよ。

簡単に言うとこういうことです。要点だけ言うとこんなもんです。ですがこれだけ言われて納得できるわけが無い。 だってまだ要点は言ってないからね。まだ何も言ってません。その辺りをもう少し詳しく説明していこうかと思います。

喫煙者は年々減少している

昭和40年の成人男性の喫煙率は80%です。平成25年で30%です。50年で相当減りました。女性は変わりません。ずっと10%ぐらいです。

男女合わせて喫煙者は20%を切っています。いまや喫煙者の意見は通りません。多数決で負けてしまいます。 ある施設を禁煙にするかどうかの法案で、必ず禁煙者の意見が通ります。

正しいかどうかは関係ありません。日本は多数決です。たとえ喫煙者の理論が完璧で禁煙者の理論が破綻していても、禁煙者のほうが多いので勝ちます。 日本で勝つためには理論ではなく数です。

禁煙場所は年々増加している

昔は喫煙者の方が多かったので基本的にどこでも喫煙可能でした。タバコのにおいが嫌いな人は指定された禁煙場所をを探さなければいけなかったのですが、今は立場が逆です。 喫煙が可能な場所でしかタバコが吸えなくなっています。

飛行機も昔は喫煙可能でしたが、いつの間にか喫煙場所が設置されるようになって、結局現在は全席禁煙です。タバコが吸える場所はこのあともどんどん減ります。 そのうち喫煙ルームの入場が有料になるかもしれません。人気のお店ほど全席禁煙にするかもしれません。自由がどんどん減っていきます。

喫煙場所があるうちにやめる

はっきり言って辞めるなら今です。完全に吸える場所がなくなってから辞めるときついです。強制で辞めるとストレスが半端ないです。 ダメでもすぐ吸えるしなぁーって余裕がある状態で試しに禁煙してみるほうが絶対楽です。

物は試しだ。ジョギングを始める感覚で禁煙してみましょう。完全禁止になって我慢できないと犯罪者になります。失敗してもいいので試しに禁煙してみましょう。 一度辛い経験をすれば次はもうちょっと頑張れます。これが私の言いたかったことです。では格言っぽく言ってみましょう。

一度辛い経験をすれば次はもうちょっと頑張れる。

どうですか。試しにタバコ辞めたくなって来ましたか。今こそ自由を勝ち取るときです。では決意も固まってきたことですし、そろそろ禁煙をはじめましょう。