禁煙によるニコチン離脱症状の症状

前回は禁煙の離脱症状の期間について書いたので、今回は症状について書きます。禁煙中はニコチン切れでイライラするだけでなく、実は結構いろんな副作用があります。対策しないと日常生活に支障をきたす恐れがあります。把握しておきましょう。

簡単に言うとこういうことです。要点だけ言うとこんなもんです。ですがこれだけ言われて納得できるわけがない。だって引っかかる言い方だからね。離脱症状の症状ってなんですか。それって離脱症状そのままじゃないですか。もっとスマートな言い方はなかったんでしょうか。その辺りをもう少し詳しく説明していこうかと思います。

要は離脱症状

だからやっぱり要は離脱症状そのままです。症状の症状っていう必要は無いです。間違えました。言い直します。今回は離脱症状の説明をします。

ちゃんとやり直しましょう。副作用という考え方はしないで、離脱症状を説明します。禁煙するとどういう症状が出るかを一から全部書きます。

ニコチン切れでイライラする

まずこれですね。みんな知ってます。禁煙しなくても知ってます。禁煙しなくても喫煙後３０分でもれなくイライラします。みんな経験済みです。だからこれはもういいでしょう。

眠気に襲われる

次はこれですね。禁煙すると日常で突然眠くなる現象が起きます。ひどい人は気を失うこともあります。一瞬で寝てしまいます。気をつけましょう。事故が起こる可能性があります。

ニコチンに覚醒作用があるんですが、急にニコチンを絶ったので覚醒しにくくなっているようです。眠気に襲われるのではなくて、眠気に耐え切れなくなっています。しばらく禁煙すると、代わりにアセチルコリンというの覚醒作用がある物質が、脳から分泌さるようになります。そこまで耐えましょう。

歩いていて急に寝たりはしない

気を失うといっても歩いていて急に寝たりはしません。例えば退屈な会議中って眠いじゃないですか。普段はニコチンやアセチルコリンが覚醒して耐えられるはずなんですが、禁煙中は助けてくれなくなるだけです。耐え切れずに気を失います。

普段眠くない行動中は別に眠くなったりしません。だから高速道路に乗ると事故りそうです。大声で歌いながら運転するとかしましょう。

お腹がすく

次はこれですね。ニコチンには食欲を抑える効果があります。胃腸の働きを抑えているようです。消化吸収の効率が悪くなっています。お腹がすいたけどとりあえずタバコを吸っていれば、あんまり気にならないことってありますよね。それです。タバコを吸うとあんまりお腹がすかないです。

お腹がすいたらガムでも噛んでいましょう。どうせ口がさびしくなるし。太ってもいいです。禁煙した後にダイエットすればいいです。二兎を追うと失敗します。

ニコチンダイエット

じゃあタバコを吸えば痩せるのか。いい事聞いた。今日からタバコを吸ってダイエットだ。夏までには水着が着れる体にしたい。今年はひと夏のアバンチュールだ。ダメです。夏の女は幻です。やけどします。ここは図書館で文学少女に声をかけるべき。

という話じゃなくて、余計不健康です。寿命を縮めます。そんな無理なダイエットはしてはいけません。やせたいならジョギングしましょう。

酒とタバコで胃潰瘍

酒とタバコだけ飲んでいると結構食事を取らずに過ごせます。ニコチンで食欲を抑え、アルコールでもっと麻痺させるのです。するとあっというまに胃潰瘍です。胃に穴が開きます。気をつけましょう。

飲み会でとりあえずビールっていうのが実はあんまりよくないです。とりあえずお通しのほうがいいです。酒なんて後で飲めばいいじゃないですか。まずは腹に何か入れましょう。すきっ腹にお酒は寿命を縮めます。

役職持ちの人なんかが気をつけて欲しいですね。最初に乾杯をするのがお約束ですが、出来れば最初は何か食えと、課長さんから指示を出して欲しいです。もしみんなの健康を願っているのなら。これが今回私が言いたかったことです。では格言っぽく言ってみましょう。

とりあえずビールはやめてまず何か食べる

めまい、吐き気

最後はこれですね。めまい、吐き気、熱っぽい、手足がしびれる。要は病気になります。気をつけましょう。というかそうなったらもう休んだほうがいいです。

ヘビースモーカーほど症状がひどい

禁煙すると病気になるのはわかったんですが、もちろん個人差あります。私なんかここに書いた症状はほとんど起こってないです。全部軽かったです。それはだんだん喫煙の量を減らしたからです。ヘビースモーカーが急に禁煙するとひどい症状が発生します。

余計な事故を起こさないためにも、まずは節煙してから禁煙がおすすめです。節煙で気合入れて本数減らせば、離脱症状が一週間で終わったりします。節煙で苦しい思いをしてるから総合的な辛さは変わらないけどね。