禁煙によるニコチン離脱症状の期間 - 禁煙ゾンビのタバコをやめる方法

禁煙によるニコチン離脱症状の期間

禁煙によるニコチン離脱症状

今回は禁煙の離脱症状について書いていこうと思います。ニコチン切れの禁断症状のことです。 正式名称は離脱症状です。覚えておきましょう。禁断症状って言うとちょっとダサいです。離脱症状だろwwwっていうやつが絶対います。

簡単に言うとこういうことです。要点だけ言うとこんなもんです。ですがこれだけ言われて納得できるわけがない。だって違う言い方を聞いただけだからね。 知りたいことは期間や症状です。その辺りをもう少し詳しく説明していこうかと思います。

個人差あり

ニコチンの離脱症状の期間を今から書いていくわけですが、そこに個人差が存在することは分かって欲しい。俺の場合はもっと長かったぞとか言われても困ります。 長い人は長いです。離脱症状は1~9ヶ月間続きますとか平気で言われています。個人差ありすぎ。

とりあえず平均的なよく言われている数字を書いていきます。目安にしましょう。先にゴールが分かるとだいぶん気が楽です。知っておきましょう。

禁断しなくても現れるので禁断症状とは言わない

ちなみに禁断症状というと、タバコを禁断するときに現れる症状という意味になるから使わないようです。 例えば別に禁煙しなくても節煙で十分イライラするじゃないですか。だから減量や断薬によって生じる一連の症状という意味で離脱症状と言いなおすようになりました。

3日がピーク

タバコを辞めて3日がピークと言われています。3日間はとにかく地獄です。針山地獄です。嘘です。別に針山は関係ないです。言ってみただけです。

とにかく辛い時期です。ですが3日ならなんとかなるでしょう。テスト前3日間で一夜漬けの要領です。納期前に3日徹夜する要領です。 人生に一回だけなので頑張ってきりぬけましょう。

4日目から楽なわけではない

ここで勘違いして欲しくないのが、3日がピークで4日目から一気に楽になるわけじゃないということです。実際はだんだん楽になります。 おそらくピークを過ぎた4日目もまだまだ相当辛いです。一週間は覚悟しておきましょう。

2週間で心が折れる

一週間もすれば大分楽になっていると思いますが、それでもタバコは常に吸いたい状況にあることは間違いないです。 我慢は出来るけどちょっと辛いなぁという状況が続いて、2週間ぐらい経った辺りが個人的に一番危険です。

3日のピークって辛いですけど短いので結構簡単に乗り切れるんですよね。それよりもそこそこ辛い期間が長いほうがきついです。 覚えて置いてください。2週間ぐらいのところでもう一度気合を入れなおしましょう。

1~9ヶ月間で離脱症状は終わる

ピークが過ぎてもそこからしばらく常にタバコが吸いたい状態が続きます。ひどいイライラはだんだんしなくなりますが、なんか常にタバコを吸いたい気持ちで胸いっぱいです。

例えば、海老チャーハンがあるとするじゃないですか。そこにあんかけですよ。海老の出汁が効いた。カニの肉まで入っていたりしてね。 それで1700円です。良い海老を使っているからね。銀座の高級中華です。

そんなの美味いに決まってるし。食べたいですよね。美味いもんに美味いもんがかかっていて値段もビックリ。立地も良い。高級と立地がかかってる。絶対食べたい。 そうです。これが今回私が言いたかったことです。では格言っぽく言ってみましょう。

立地がいいとリッチな気分

でもそんなのどうでもよくて、このあんかけ海老チャーハン、是非とも食べたいですよね。でも我慢できます。別にイライラしません。余裕です。その程度の欲求が続きます。 それくらい常にタバコが吸いたいです。我慢できるけどずっと吸いたいです。期間が長いと心が折れます。だってタバコはすぐ買いに行けるし。高級中華より敷居が低い。

それで1~9ヶ月ぐらいで離脱症状は終わりです。いつの間にかタバコのことを考えなくなります。ここがゴールです。 では目標も分かったところでさっそく禁煙を始めてみましょう。